北海道工業大学 福祉生体工学科 輸液ポンプに関するアンケート協力の件
北海道工業大学 福祉生体工学科から、研究のために輸液ポンプなどに関するアンケート協力の依頼がありました。技士会として全面的に協力することになりましたので、ご多忙中恐れ入りますがアンケートへのご協力をお願い申し上げます。

アンケートは臨床工学技士向けと看護師向けがあます。臨床工学技士向けのアンケートは下記にフォームをつくりましたのでオンラインで一施設につき1名が代表してご協力下さい。
実際に使用している看護師の実態調査のために看護師向けの簡単なアンケートも実施したいとのことです。そこでいろいろ方法を考えましたが、全施設の看護部へ足を運んで協力要請をすることは現実的に無理であり、また北海道工業大学名で各施設の看護部へダイレクトメールを送ってもおそらく反応がないと思います。

つきましては後日、ピックアップされた施設の臨床工学技士宛に北海道工業大学から看護師向けのアンケート用紙を同封したダイレクトメールを送付してもらい、任意でアンケートに協力してもらえそうな貴院の看護師数名(3名程度)を選んで頂き、必要事項を記入の上、返信していただく形で協力したいと思います。

ご多忙中、誠に恐れ入りますが皆様のご協力をお願い申し上げます。

輸液ポンプ等に関するアンケート調査へのご協力のお願い
北海道工業大学工学部
福祉生体工学科
助教授
菅原 俊継
4年生
梶原 康平
戸松 弘彦

拝啓 初夏の候、貴院ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。日頃より本学の教育に熱心にご協力いただき、厚くお礼申し上げます。

 さて、本学では3年前から、道内の臨床工学技士の皆様方の多大なるご協力のもと、臨床実習を実施させていただいております。ここに改めて感謝申し上げます。これまでの臨床実習を通して、私たちも様々な勉強をさせて頂きました。その中で、輸液ポンプ・シリンジポンプの安全管理に着目し、昨年度より「臨床現場で稀に起きる輸液ポンプ等の流量誤差の原因追究」に着手してまいりました。昨年度は、その第一歩として、私たちが流量誤差の一要因として考えている薬液の粘性、輸液ラインの長さに焦点を当てて流量誤差を検証し、第16回北海道臨床工学技士会学術大会にてご報告させていただきました。今年度は、より詳細な検証を行うため、実際に医療機器の管理を行っている臨床工学技士の先生方の貴重なご意見や、現場の状況をお聞きしたく、(社)北海道臨床工学技士会・安全委員会の委員の先生を始め、幾人かの技士の先生方のご指導のもとアンケートを作成し、調査を実施させていただくこととなりました。

 つきましては、お忙しいところ大変恐縮ではございますが、下記のアンケートフォームよりご回答くださいますようご協力をお願い申し上げます。なお、この調査結果は、北海道臨床工学技士会学術大会にてご報告させていただきます。

 また、看護師向けのアンケートでも皆様にお手数をお掛けしてしまうことになり、大変恐縮しております。
 

 何とぞご協力を賜りますようお願い申し上げます。

 最後になりましたが、このアンケートの結果は、本研究以外の目的で使用することはないことを申し添え致します。

敬具


 調査対象者:各病院における医療機器の保守管理責任者(臨床工学技士)
  看護師向けのアンケート用紙は後日ダイレクトメールでお送りします。

 調査期間:平成18年7月1日〜平成18年7月20日→
  
8月31日まで延長、ただ今残務処理中で下記のフォームは利用可能です。


 カタカナを入力する際には、半角では文字化けを起こしますので全角入力でお願いします。
臨床工学技士対象
中央管理をされていない施設様もご協力をお願い致します。
1.勤務されている施設の規模についてお尋ねします。
・施設名  
 
学会発表などでアンケート結果を報告する場合、施設名は絶対に公開いたしません。
・診療科数     
・ベッド数      
・臨床工学技士数 

2.輸液ポンプの配備状況についてお尋ねします。
 
・保有台数 
1行目だけ必須ですので中央管理をされていない施設で把握できない場合は不明と入力して下さい。
メーカー  型式  台数 
メーカー  型式  台数 
メーカー  型式  台数 
メーカー  型式  台数 
メーカー  型式  台数 
・使用している輸液セット・型番をお答え下さい。
   (複数ある場合は使用頻度の高いもの3つをお答えください)
1行目だけ必須ですので中央管理をされていない施設で把握できない場合は不明と入力して下さい。
メーカー  型式 
メーカー  型式 
メーカー  型式 
※ 輸液セットを複数採用されている場合はその理由をお聞かせ下さい。

3.輸液ポンプの中央管理状況についてお尋ねします。
                  クリックして表示される項目から選択して下さい。
・輸液ポンプの中央管理を  必須入力項目です。
・実施されている場合の点検担当者の数 
必須ですので中央管理をされていない施設は不明と入力して下さい。
・中央管理を一部実施しているとお答え頂いた方で、中央管理を行っているものと
 いないものの区分理由をお聞かせ下さい。
・輸液ポンプの中央管理を一部実施している、実施していないとお答え頂いた方
  →中央管理対象以外の輸液ポンプの管理方法をお聞かせ下さい。
・保有されている輸液ポンプの総数に対して、1日平均約何台程度貸し出されて
 いるかお答え下さい。(貸し出し中、当日貸し出されたものを含む)
     平均 台 中央管理をされていない施設は不明と入力して下さい。
・点検の際、適正としている性能指標 中央管理をされていない施設は不明と入力して下さい。
 a.流量精度誤差 %    b.閉塞圧検出値 KPa
 c.バッテリー作動時間 分 中央管理をされていない施設は不明と入力して下さい。
 e その他の性能指標についてお聞かせ下さい。
・修理要請件数 件/年 中央管理をされていない施設は不明と入力して下さい。
・年間修理要請件数のうち、修理要請の原因となった項目の件数をお聞かせ下さい。
 件数ゼロの場合は0と入力して下さい。 
 
以下の全ての項目は必須ですので中央管理をされていない施設は不明と入力して下さい。
 a.電源が入らない 件  b.電源が切れる 
 c.バッテリー異常 件  d.気泡アラーム関係 
 e.閉塞アラーム関係 件  f.ドアアラーム 
 g.異常音の発生 件  h.流量異常(予定より早く終了) 
 i.流量異常 (予定完了でも残留あり) 
 j.流量表示異常 (積算が増えない) 
 k.破損 件   ↓に破損の主な原因をお答え下さい。
必須入力ですので分からない場合は不明とお書き下さい。
 l.その他 件 ↓にその他の原因をお答え下さい。

・流量異常の修理依頼により点検した結果、機器自体に異常が
 認められなかった割合をお答え下さい。 
 
必須ですので中央管理をされていない施設は不明と入力して下さい。
・点検時、機器自体に異常が認められなかったもののうち、ヒューマンエラーと
 考えられる割合をお答え下さい。 
 
必須ですので中央管理をされていない施設は不明と入力して下さい。
・ヒューマンエラー以外で流量誤差が生じるとお考えですか?
 (輸液ポンプ自体の故障を除いて)
   
クリックして表示される項目から選択して下さい。
 
 
必須ですので中央管理をされていない施設は不明と入力して下さい。
・ヒューマンエラー以外で流量誤差が生じるとお答え頂いた方
 他にどのような要因があるとお考えですか?
必須入力ですので分からない場合は不明とお書き下さい。

4.今後、輸液ポンプを新規に購入する際、どちらの輸液ポンプを選択されるかお答え下さい。
   ↓クリックして表示される項目から選択して下さい。
   

   必須入力ですので中央管理をされていない施設は不明と入力して下さい。
・その輸液ポンプを選択される理由をお答え下さい。
必須ですので中央管理をされていない施設は不明と入力して下さい。

5.最後に、輸液ポンプ、シリンジポンプの保守管理においてお困りの点が
  ございましたらご記入下さい。
必須入力ですので分からない場合は不明とお書き下さい。


ご協力ありがとうございました。

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