■ 初代会長 井関竹男氏 旭川市開村120年記念表彰受賞

 平成22年9月26日、旭川市市民文化会館にて「旭川市開村120年記念式典」が開催され、当会会員、監事をお務めであり、初代会長であった井関竹男氏が北海道臨床工学技士会での業績が認められ、旭川市開村120年記念表彰受賞(保健福祉・衛生功労)となられました。

 旭川市は明治23年9月20日、旭川・神居・永山の3村が置かれてから本年で120年目となり、この記念すべき年に当り今日の旭川市の礎を築かれた先人の業績を改めて振り返り讃えるとともに、市民の皆様の御功労に深い感謝の意を表し、併せて未来へ向かっての限りない発展を祈念するため記念式典が開催されました。

 井関氏の功績は、平成元年4月「臨床工学技士の職業倫理を高揚し、学術技能の研鑽および資質の向上」を目的に全国に先駆け北海道臨床工学技士会を発足させたが、この時「人工心肺、呼吸療法、ME、ICU・手術室、高気圧酸素治療、人工透析」などバラバラであった道内の6種の各団体間の調整を図り、初代会長に就任され、その後9年間会長を歴任された後、引き続き理事として活動され、平成15年4月に社団法人化、現在は当会の監事の役を担っておられます。

 一方、平成4年4月から平成14年3月まで日本臨床工学技士会理事としての重責を果たされるなど、この22年間、職能・学術団体である当会の活動を支え、旭川市民及び道民の医療、福祉の進歩充実にご尽力を頂いた功績が認められたものであります。

(社)北海道臨床工学技士会一同、受賞のお祝いを申し上げます。


 

 


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